とんでもない時に、本音が出る。

入ってくる情報は刻々と変わる
選択肢は避ける方法含めて、いろいろある。
さて、あなたなら何を大切にする?
東京から広島県に帰る日にこの新幹線不通事故を早朝ホテルのテレビで知った。
さぁどうする?
改めて気がついたのは、
1、自分の切符の買い方
2、自分の優先順位
に、自分の特性が反映してるということ
1、切符はたいてい自由席を買っていた
理由は「自由でいいですね!(コント)」の気分
2、「激混み」を予想しつつも「好奇心」で退屈しなかった。
気づくと、いろいろな場面でこの特性が出ている。
自分理解で改めて気づく。
加えて
近くの人がどう考えて行動にしているか?の理解にも役立つなぁ。
(つづく)Facebook投稿を見た人はこの続きから
さて、自分の特性って何か?
こういう緊急事態の時には良く出てくるというのを発見した。
私の場合は、1、「縛られない自由さ」と2「好奇心」が
時間に追われていない時は優先してしまう。
代償もある
腹ペコで汗だくの8時間(新幹線なら3.5時間)と、
乗っている人をつい観察して特性を想像すること。
例えば、整然と並ぶ日本人に対して、傍から入る外人さんとおばちゃん。
満員の車両に、背中から強引に(本当に強引に)力一杯に入り込む青年。
満員で両手を上げた状態の中で、バナナを食べる白人さん。
ガマンを重ねる大多数に、スマホで自分世界に入る大多数。
段取りの良い人は、エアーに変えたり、夜行に変えたり、翌日に変えたり
(これらの予約はすぐに満席になった)
一方、特性を出して楽しむ人もいる。
1、スマホで状況を報告している人
2、多様な人を楽しむ人
3、私は、窓からの車窓を楽しんだ
車窓1、代わりゆく田園風景
もうトトロの田園風景は昔になったような、休作地帯と太陽熱パネル
車窓2、空に浮かぶ「入道雲」
今日は7月22日の「大暑」だ。夏の雲が上空に出ている。
こりゃ、雷に注意しないといけないなぁ。
「夏の入道雲」→「雷体験」が自分の原体験にあったことを思い出した。
これが、こんな緊急事態でも許容量があることに気づいた。
ここは、学生時代の夏山は北アルプス、
2000m付近を歩いていると下の方からゴロゴロと雷音がする。
つまり、だんだん稲妻の光と音が近くなる。
宿泊場所はまだ先だ。
皆さんは稲妻が下から光るのを見たことがあるだろう?
ビシャーって下から、横から 光る
一度、こんな体験すると、「怖い」は本当に「怖い」
緊急事態でも「雷雲の中」より怖い経験はあまりない。
だから、若い時のチャレンジや冒険って緊急時の許容を広げるという
いい意味で価値があるんだと思う。